もちぽよアラート実績【2023年5月22日～26日】

こんにちは、ダーツ猿（@dartszaru）です。

先週に続き、もちぽよアラートの主要通貨ペアの実績を掲載します。

今回から試験的にですが、15分足の分析を辞めて、その代わりにXAU/USD（GOLD）の分析を追加します。

もちぽよアラートの購入を検討されている方、もしくは購入者の振り返りになれば幸いです。

EUR/USD

D1

直近5本のローソク足が5月22日～26日までのチャートです。

5月4日にトリプルトップの右肩を作り、下げに転じています。

押し安値を割ったので、目線は下に切り替わっています。

赤線（太線）のゾーンが強い支持帯に見えますが、ひとまずそこまではショートで狙えそうです。

H4

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

4時間足では先々週から高値、安値をともに切り下げており、下降トレンドに転換しています。

その中で5月22日8:00（日本時間14:00）のショートサイン（画像青枠①）と5月23日0:00（日本時間6:00）のショートサイン（画像青枠②）が絶好のエントリーポイントでした。

①②ともに下降トレンドの流れに沿った戻り売りのポイントであり、MACDヒドゥンダイバージェンス、フィボナッチ・リトレースメント50％、水平線1.08313タッチなど、複数根拠が重なるエッジの高いポイントでした。

こういう手堅いポイントだけに絞ってエントリーを狙って行きたいところです。

H1

画像全体が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

赤縦線の2箇所が4時間足でショートサイン①②が出たポイントです。

上位足の下降トレンドの流れに逆らわず、ショートサインを拾って行きたいところですが、ショートサインを根拠にエントリーをしても、微益or建値決済or損切となる人が多かったと思います。

ただ、下目線であることに変わりなく、結果的に1週間を通して下げていますので、いかに根拠があるポイントでエントリーするか、例えばMACDヒドゥンダイバージェンスや、フィボナッチ・リトレースメント○％と重なるポイントでエントリーする等、無数にあるサインからエントリーポイントを削る作業が大事になってくると思います。

要するに、「ここで負けても仕方ないと思えるポイントに絞ってエントリーする」が肝要です。

USD/JPY

D1

直近5本のローソク足が5月22日～26日までのチャートです。

5月2日につけた高値137.772をブレイクし、上昇トレンド継続中です。

高値137.772は赤色太線のゾーンに位置し、このゾーンは何度かサポート、レジスタンスされた意識された抵抗帯です。

このゾーンを直近で明確にブレイクしましたので、この抵抗帯を割らない限りは、上昇が続きそうです。

H4

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

先週に続き高値切り上げ、安値切り上げで、上昇トレンド継続中です。

ロングサインを拾いたいところですが、下位足に落とすと先週末につけた高値がダブルトップに見え、ネックライン割れしていることから、エントリーは厳しそうです。

H1

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

1時間足レベルの押し目でのロングエントリーを狙うならば、サインは出ていないですが、5月25日1:00（日本時間7:00）の画像赤枠①、5月26日12:00（日本時間18:00）のロングサイン（画像赤枠②）、5月26日13:00（日本時間19:00）のロングサイン（画像赤枠③）を拾いたいところです。

①は赤線である138.909の水平線をブレイクした直後のフィボナッチ・リトレースメント61.8％の押し目、③④はMACDヒドゥンダイバージェンス直後の押し目です。

GBP/USD

D1

直近5本のローソク足が5月22日～26日までのチャートです。

今週末に押し安値を割り、下目線に切り替わりました。

H4

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

先週から高値切り下げ、安値切り下げに切り替わり、下降トレンド継続です。

ショートサインを拾いたいところですが、1時間足に落とすと、EMAの帯がヨコヨコしており、下降トレンドから上昇トレンドに切り替わりそうな雰囲気もあったため、エントリーは難しそうです。（画像は下記1時間足の赤色縦線部分）

H1

画像全体が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

緑色の4時間足レベルの高値ライン、安値ラインがともに切り下がっている中で、戻り売りのショートを狙って行きたいところです。

そのような中で、5月24日11:00（日本時間17:00）のショートサイン（画像青枠①）が、前足が大陰線をつけており下降の勢いが強いことから、次足の水平線ブレイクでエントリーしても良かったと思います。

AUD/USD

D1

直近5本のローソク足が5月22日～26日までのチャートです。

5月24日にレンジ下限の安値である0.65633（赤色太線）を下抜け、押し安値も割っていることから、下目線に転換しました。

H4

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

先週からEMAのパーフェクトオーダーが発生し、下降トレンドに転換していることから、日足では方向感に乏しいながら、5月22日8:00（日本時間14:00）のショートサイン（画像青枠①）でエントリーしても良かったです。

その場合、SLは直近高値の若干上に置きますので、損切幅は30pips前後です。

次週以降の動きとして、赤色太線のゾーン付近まで再度上昇してきた場合、フィボナッチ・リトレースメント38.2％や、50.0％近辺の動きを見て、ショートを狙っても良さそうです。

H1

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

週前半はEMAがヨコヨコしていて方向感のないレンジでしたが、そこから勢いよく下降トレンドに転換しました。

その中で、しっかり押し目をつけた5月26日16:00（日本時間22:00）のショートサイン（画像青枠①）が分かりやすかったです。

MACDヒドゥンダイバージェンスを確認して、エントリーされた方も多いのではないでしょうか。

GBP/JPY

D1

直近5本のローソク足が5月22日～26日までのチャートです。

赤色太線の抵抗帯を上抜け、上昇トレンド継続中です。

H4

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

赤色のゾーンは日足の抵抗帯です。

緑色のトライアングルを抜け、日足の抵抗帯で小康状態が続きましたが、週末に大陽線をつけ、ゾーン抜けしました。

EMAが右肩上がりであり、ショートサイン2カ所はレンジ内のサインであることから、見送りが正解でした。

H1

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

ロングサイン3カ所で押し目買いをしたいところですが、いずれもレンジ内であり、上昇する根拠に乏しいことから、無理してエントリーするポイントではなかったと思います。

XAU/USD（GOLD）

D1

直近5本のローソク足が5月22日～26日までのチャートです。

押し安値を割り、下目線に切り替わっています。

次週以降、安値を切り下げれば、下降トレンドに転換するかもしれません。

H4

赤枠が5月22日～26日までの1週間のチャートです。

EMAが右肩下がりで、緑色の上位足の高値、安値がともに切り下げっているため、ショートを狙って行きたいところです。

5月22日20:00（日本時間23日6:00）のショートサイン（画像青枠①）は、前足、前々足の上髭が長いことから下げの圧力が強いと判断しショートを、5月24日16:00（日本時間25日2:00）のショートサイン（画像青枠②）は、押し目をつけ、前足がかなり大きな陰線を形成していることから、ショートを狙っても良いポイントでした。