こんにちは、ダーツ猿(@dartszaru)です。
今週のもちぽよアラートの主要通貨ペアの実績を掲載します。
そこまで難しいことは言っていないので、シンプルにチャートを見るように心掛けてみてください。
では行ってみましょう。
EUR/USD
D1
直近5本のローソク足が7月3日~7日までのチャートです。
日足レベルでは2カ月以上下目線継続中です。
金曜日に大陽線で引けましたが、このままD1戻り高値ラインまで上昇して行きそうな雰囲気を感じます。
H4
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
EMAがヨコヨコのレンジのような動きの中、画像赤枠①の7月6日12:00(日本時間18:00)のロングサインはリスクを抑えたエントリーポイントでした。(SLまで約30pips)
RCI短期・中期下限、MACDダイバージェンス、前回安値1.08352付近、前足大陽線(その前の3本のローソク足を包む込むほど強い)など複数根拠が重なるポイントでした。
エントリーの次足で下髭の安値がほぼ直近安値まで到達しましたが、反転上昇して行きました。
今回のようにSLまでの距離が短ければリスクも限定されることから積極的にエントリーしたいところです。
現在はH4押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
H1
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
画像青枠①の7月6日16:00(日本時間22:00)のショートサインはRCI短期・中期上限、MACDヒドゥンダイバージェンス、キリ番(1.090)など複数根拠が重なるポイントでした。
直近高値にSLを置くと約30pipsとそこそこ遠いですが、直近安値を利確ポイントとするとPF1以上は取れるので、悪いエントリーではないです。
結果的に直近安値で利確していると、エントリーの次足の髭先で取れたことになり、PF1.3くらい取れました。
損切りと利確の比率は少なからず1以上は取れるポイントでエントリーするように心掛けてください。
現在はH1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
USD/JPY
D1
直近5本のローソク足が7月3日~7日までのチャートです。
先週金曜日につけた高値145.067から下落し、金曜日に大きく下げました。
どこまで下げるかは相場次第ですが、日足のRCIを見る限りはまだ下げてもおかしくないです。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
先週までEMAがパーフェクトオーダーできれいな右肩上がりのチャートでしたが、今週は調整局面に入りました。
ロングサインが2カ所で点灯していますが、押し目買いするにも浅過ぎますので、エントリーには適さないです。
週末に結構な勢いで下げましたが、まだH4押し安値ラインより上であるため、上目線です。
H1
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
週前半はEMAがヨコヨコしてレンジを形成していましたが、週後半はEMAの下にローソク足が潜り込み、下降トレンド入りしました。
アラートを根拠にエントリーできる局面はありませんでした。
現在はH1戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
GBP/USD
D1
直近5本のローソク足が7月3日~7日までのチャートです。
EMAが右肩上がりのパーフェクトオーダーを形成し、上昇トレンド継続中です。
現在直近高値付近ですので、このままブレイクして行くのか、ダブルトップをつけて下落するのか、週前半の値動きを注目して見てみてください。
H4
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
EMAがヨコヨコしていますので、戻り売り、押し目買いするには難しい局面でした。
ロングサインが1カ所点灯していますが、根拠が乏しくエントリーに適しませんでした。
現在はH4押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
H1
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
2カ所エントリーポイントがありました。
1つ目は画像赤枠①の7月3日14:00(日本時間20:00)のロングサインです。
RCI短期・中期下限、EMAが右肩下がりから捻じれた初動の戻しで、フィボナッチ・リトレースメント38.2%、損切りまでが約15pipsと値幅が限定的であることから、エントリーOKのポイントでした。
2つ目は画像青枠②の7月4日20:00(日本時間5日2:00)のショートサインです。
逆張りにはなりますが、RCI短期・中期・長期上限、MACDダイバージェンス、損切りまでが約20pipsであることから、こちらもエントリーOKのポイントでした。
現在はH1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
AUD/USD
D1
直近5本のローソク足が7月3日~7日までのチャートです。
相変わらずEMAがヨコヨコしており、直近高値0.68993と直近安値0.64579の間に挟まれたレンジを形成しています。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
先週EMAが下向きのパーフェクトオーダーを形成し、今週前半に戻り売りのショートと思わせるサインが3カ所で点灯しましたが、いずれもそこに至るまでのローソク足がこちょこちょしていることから、エントリー見送りが正解でした。
H4戻り高値ラインを抜けるまでは下目線です。
H1
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
画像青枠①の7月3日20:00(日本時間4日2:00)のショートサインは、RCI短期上限、MACDダイバージェンスであることからエントリー自体悪くないですが、前足、前々足が2連続陰線で、ある程度下げた後のサインだったので、無理してエントリーしなくても良かったかなと思います。
画像青枠②の7月4日21:00(日本時間5日3:00)のショートサインは、MACDがダイバージェンスではないので判断に迷うところですが、青枠①と比べると損切りまでの幅が約10pipsと狭いことから、打診売りでエントリーしても良いポイントでした。
画像赤枠③④⑤(日本時間7月5日15:00、17:00、19:00)はまとめて記載するのですが、いずれのサインでエントリーしても負けたポイントでした。
こういうところで熱くなって資金を溶かす人が多いと思うので敢えて取り上げることにしたのですが、こういうポイントでは意識されやすいラインまで引き付けてエントリーすることが大事です。
画像でいうと、赤太線のゾーンが反発されやすい価格帯に見えますので、しっかり引き付けてエントリーすることを心掛けてください。
最後に画像青枠⑥の7月7日9:00(日本時間15:00)のショートサインは、戻り売りの絶好ポイントに見えなくもないですが、こういう場面でも焦らず、MACDヒドゥンダイバージェンスが点灯するまで待つといったひと手間を加えると、より自信を持ったポイントでドンピシャのエントリーができるようになると思います。
エントリーチャンスは無限にありますので、負けても仕方なかったと割り切れるポイントでエントリーするようにしてみてください。
GBP/JPY
D1
直近5本のローソク足が7月3日~7日までのチャートです。
GBP/USDの日足と比べてみても分かる通り、急角度で上昇してきて、一旦184円で調整が入りそうです。
緑色のトレンドラインまでは下げてもおかしくないとみており、トレンドライン付近での値動きに注目です。
H4
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
ショートサインが2カ所で点灯していますが、ローソク足がこちょこちょした後でのサインですので、エントリーには適さないです。
現在はEMA(80)に下支えされていますが、ここを下に抜ければ更に下落が加速するとみています。
既に4時間足レベルで下目線に転換しています。
H1
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
画像赤枠①の7月4日13:00(日本時間19:00)のロングサインでは、RCI短期・中期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、EMAが右肩上がりの押し目、損切りまでの幅が狭い(約20pips)ということから積極的にエントリーしたい場面でした。
教科書的な押し目買いのポイントであることから、こちらを今週の一枚とします。
画像青枠②の7月4日20:00(5日2:00)のショートサインは、RCI短期・中期上限で、何より損切りまでの幅が約10pipsと狭いことから、こちらも逆張りエントリーしても良いポイントでした。
最後に画像青枠③の7月6日17:00(日本時間23:00)のショートサインですが、きれいなVを形成した後に、反発下落したポイントになりました。
大きなAやVは直近安値、直近高値付近で反発しやすい傾向にありますので、こういうポイントもエントリー根拠に含めてみてください。
現在は4時間足同様、下目線です。
XAU/USD(GOLD)
D1
直近5本のローソク足が7月3日~7日までのチャートです。
今週1週間も大きな動きはありませんでしたが、上昇するなら目先はD1戻り高値ライン、下降するなら紫の破線が引かれている1804.60のラインに注目しています。
一方向のトレンドが出るまでは無理にトレードしなくて良いと思います。
現在はD1戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線継続です。
H4
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
先週はEMAが下向きのパーフェクトオーダーを形成していましたが、今週はEMA同士の間隔も狭まり、EMAがヨコヨコした状態になりました。
7月4日1:00(日本時間6:00)に画像青枠①のショートサインが点灯しますが、日本時間早朝を抜きにすれば、戻り売りを期待してエントリーされる方もいらっしゃるのではないかなと思います。
ただエントリー後約100pipsほど逆行していますのでエントリー失敗です。
ピンク色の4時間足のZigZagを見ていただくと、安値が切り上がっているので、このまま高値も切り上げて短期的に上昇トレンド形成かもという懸念を抱きつつ、エントリーを見送る判断が良かったと思います。
勝率が安定しない人は、「一つでも懸念がある場合はエントリーしない、裏を返せば、確たる自信があるポイントのみエントリーする」を意識してみると、また違った景色が見えてくるはずです。
H1
赤枠が7月3日~7日までの1週間のチャートです。
1週間を通してみるとトリッキーな動きをしているのが分かります。
ここぞというポイントもなかったので、無理してエントリーする必要はなかったです。
現在はH1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
今週の一枚
GBP/JPY1時間足の①は、教科書的な押し目買いポイント!
使用インジケーターのご紹介
もちぽよアラート
もちぽよアラートのMT4インジケーターです。
購入者はDiscordチャンネル「もちぽよアラート(サポートルーム)」に参加できます。
2023年7月9日現在、残り90本の数量限定販売です。
もちぽよパターン集
もちぽよアラートのエントリーポイント集です。
購入者はDiscordチャンネル「もちぽよパターン集」に参加できます。
2023年7月9日現在、残り290本の数量限定販売です。
もちぽよアラート+パターン集のセット
もちぽよアラートと、もちぽよパターン集のセットです。
それぞれ単体で購入するよりも2万円お得です。
2023年7月9日現在、残り407本の数量限定販売です。
もちぽよアラート通知
もちぽよアラートの通知が外出先でも確認できるツールです。
2023年7月9日現在、377名の方にご利用いただいています。
ダーツ猿が無料で提供していますので、もちぽよアラートとセットで導入してみてください。
購入者限定特典
上記リンクから「もちぽよアラート」「もちぽよパターン集」「もちぽよアラート+パターン集のセット」のいずれかをご購入いただいた方限定で、「もちぽよアラート通知」のmql4ソースコードをお渡ししています。
※他のオブジェクト系のインジケーターにも応用可能ですので、適宜ご活用いただければと思います。
※要相談ですが、既存のインジケーターにLINE通知、Discord通知を実装したいお客様がいらっしゃいましたら、有料となりますが、対応を検討させていただきます。
上記リンクから各商品をカートに入れていただくと、下記画像のようにおまけ特典が表示されていることを確認の上、ご購入をお願いいたします。