こんにちは、ダーツ猿(@dartszaru)です。
今週のもちぽよアラートの主要通貨ペアの実績を掲載します。
もちぽよアラート購入者の方はご自身の振り返りに、購入を検討されている方は、なんとなくでも良いので、勝てそうだという雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
では、行ってみましょう。
EUR/USD
D1
直近5本のローソク足が7月24日~28日までのチャートです。
緑色のトレンドラインにタッチして陽線を付けて1週間の相場が引けました。
RCI短期が下限に到達しており、EMAが右肩上がりのパーフェクトオーダーを形成していることから、下位足に落として、安値切り上げ、高値切り上げのトレンド転換を確認できたら、ロングを狙って行きたいところです。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
EMAが捻じれた後に、ショートサインが1カ所で点灯していますが、前足で大陰線を付けて、直近高値まで約90pipsと開きが出てしまったことから、無理してエントリーすべきポイントではありません。
現在はH4戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
H1
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
1時間足ではEMAが右肩下がりで、全体的に下降トレンドの1週間となりました。
複数サインが点灯していますが、狙うべきポイントは7月25日12:00(日本時間18:00)のショートサイン(画像青枠①)でした。
EMAが右肩下がりのパーフェクトオーダーを形成している中での戻り売りポイントで、ピンク色のZigZagを確認すると、高値を切り下げていること、MACDヒドゥンダイバージェンスが点灯していること、RCI中期上限(短期は下降中)、直近高値まで約25pipsと許容できる範囲であることから、エントリーしていると、PF1以上取ることができました。
現在はH1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
USD/JPY
D1
直近5本のローソク足が7月24日~28日までのチャートです。
目線としては下目線継続なのですが、赤太線のゾーン付近で2度反発し、金曜日に下髭陽線を付けて引けました。
再度赤太線のゾーンまで落ちてくるのか、週明けも上昇を継続してネックライン割れを演じるのか、どちらのシナリオも頭に入れて、事実を見て柔軟に判断したいところです。
H4
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
EMAがヨコヨコしており、4時間足ではエントリー判断が難しいですが、画像赤枠①の7月27日4:00(日本時間10:00)のロングサイン点灯時にMACDヒドゥンダイバージェンスが点灯していましたので、あえて取り上げてみました。
ただ再三言いますが、EMAがヨコヨコ状態であること、MACDヒドゥンダイバージェンスと言えど、プライスアクションが微妙である(上がりそうな形状ではない)ことから、感覚的なエントリーは危険です。
MACDダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスが点灯していれば、エントリーのプラス根拠にはなりますが、盲目的にエントリーするのは控えてください。
現在はH4戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
H1
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
エントリーポイントを2カ所挙げてみました。
1つ目は7月24日17:00(日本時間23:00)のロングサイン(画像赤枠①)です。
EMAが右肩上がりのパーフェクトオーダーでの押し目買いポイントで、MACDヒドゥンダイバージェンス、RCI短期・中期・長期下限、前足が下髭陽線で、下髭の先端を損切りポイントとすると、約40pipsの開きはありますが、何とか許容できる範囲です。
その後上昇し、ぎりぎりですが、PF1は確保できました。
2つ目は7月27日20:00(日本時間28日2:00)のショートサイン(画像青枠②)です。
右肩下がりのEMAを上に突き抜けますが、前々足で中くらいの陰線を付けて、目先の高値が確定したことと、MACDヒドゥンダイバージェンスを根拠に下げやすいと判断し、怖がらずにエントリーしたいポイントでした。(私は残念ながらこの時間は確実に寝ていますので、エントリーできていません…)
結果的に約300pipsの下げを記録しましたので、エントリーできていた方はかなりお財布が潤ったと思います。
こちらを今週の一枚とします。
現在はH1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
GBP/USD
D1
直近5本のローソク足が7月24日~28日までのチャートです。
EMAが右肩上がりのパーフェクトオーダーを形成し、上昇トレンド継続中です。
EMAの帯中で下げ止まりを確認して、下位足に落としてロングを狙って行きたいところです。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
3カ所でサインが点灯していますが、画像赤枠①の7月25日8:00(日本時間14:00)のロングサインが唯一エントリーできるポイントです。
根拠としては、RCI短期・中期・長期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、4本前のローソク足の下髭ピンバーの安値を超えられず、前足が陽線で切り返したことです。
エントリー後多少逆行したものの、最大幅で約170pips獲得できました。
現在はH4戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
H1
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
4カ所でエントリーできました。
1つ目が7月24日10:00(日本時間16:00)のショートサイン(画像青枠①)です。
EMAが右肩下がりのパーフェクトオーダーの中で、MACDヒドゥンダイバージェンスが点灯し、RCI短期・中期上限で、絶好の戻り売りポイントになりました。
最大利幅は約70pipsでした。
2つ目が7月24日20:00(日本時間25日2:00)のロングサイン(画像赤枠②)です。
逆張りにはなりますが、MACDダイバージェンス、RCI中期下限(短期は上昇中)、3本前のローソク足が下髭ピンバーを形成し、直近安値が1.28と重なっていました。
RCI短期が上限に達し、角度が下向きになったポイントで利確すると、値幅が約20pipsとなりますので、PFはおそらく1以下になってしまいますが、悪くないエントリーポイントだと思います。
3つ目が7月25日12:00(日本時間18:00)のショートサイン(画像青枠③)です。
1つ目のショートサインと同様にトレンドフォローでのエントリーとなりますが、最大利幅は約30pipsでその後大幅に逆行していきました。
MACDヒドゥンダイバージェンス、RCI短期・中期上限と条件も揃っていますので、こちらもエントリーOKのポイントです。
最後に4つ目が7月28日17:00(日本時間23:00)のショートサイン(画像青枠④)です。
実際にダーツ猿もエントリーしています。(下位足のプライスアクションも見てエントリー判断しているので、サイン点灯から20分後のエントリーです。)
MACDヒドゥンダイバージェンス、RCI短期・中期上限、2つ前のローソク足が上髭ピンバーを付けたこと、また5分足がダブルトップになりそうな雰囲気があったことから、短期的には下げると見越してエントリーしました。
そのまま寝てしまったので、週を跨いでしまいましたが、週明け月曜日の動きを見て、決済の判断を行いたいと思います。
現在はH1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
AUD/USD
D1
直近5本のローソク足が7月24日~28日までのチャートです。
明確な方向感が出ていないので、上に行くのか、下に行くのか分からないです。
ただ、日足レベルでRCI短期が下限に達しているので、上目線であることも相まって、ロングを検討したほうが良さそうです。
H4
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
EMAがヨコヨコしているので、無理してエントリーする必要はないです。
MACDヒドゥンダイバージェンス形成後に、ショートサインが点灯していますが、大きく下げた後ですので、ノーエントリーです。
現在はH4戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
H1
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
週前半は角度が緩いながらもEMAが右肩下がりのパーフェクトオーダーで、中盤にかけてトレンドレスになり、再度下げトレンドに回帰しました。
画像赤枠①の7月24日6:00(日本時間12:00)のロングサインはMACDヒドゥンダイバージェンス、RCI長期下限(短期・中期上昇中)で逆張りポイントでした。
損切り幅約15pipsに対して、PF1となる価格にTPを置くと、自動利確成功です。
画像青枠②の7月24日16:00(日本時間22:00)のショートサインは、エントリー後に建値決済か損切りという結果になりましたが、MACDヒドゥンダイバージェンス、RCI短期・中期上限、トレンドフォローであることからエントリー自体悪くないです。
最後に画像青枠③の7月28日19:00(日本時間29日1:00)のショートサインは、MACDがヒドゥンダイバージェンスではないものの、ピンク色のZigZagのラインを見ると、高値を切り下げていることから、直近安値である0.66221付近までは下落しそうです。
ただ、1時間足のRCIが短期・中期ともに下限に達していることから、画像青枠③でエントリーされた方はそろそろ上昇の可能性も視野に入れて、決済判断をしてください。
現在はH1戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
GBP/JPY
D1
直近5本のローソク足が7月24日~28日までのチャートです。
ダブルトップのネックライン割れで、D1押し安値付近まで下落するシナリオを考えていましたが、金曜日に陽線で切り返し、上への勢いを見せました。
ダウ的にも上目線であることから、どちらかというと上昇優位の相場に見えます。
H4
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
先週からEMAがヨコヨコしており、トレンドレスの相場状況です。
今週はサインが点灯せず、4時間足ではノーエントリーです。
現在はH4戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
H1
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
木曜日まではレンジでしたが、木曜夜から大きく相場が動き、大幅な下落を見せた後に、現在はほぼ100%戻しの価格まで戻してきました。
3カ所でサインが点灯していますが、エントリー判断に足る根拠のあるポイントはありませんでした。
現在はH1押し安値より上で価格が推移し、上目線です。
XAU/USD(GOLD)
D1
直近5本のローソク足が7月24日~28日までのチャートです。
日足レベルではEMAがヨコヨコしており、方向感のないレンジです。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
画像赤枠①の7月24日13:00(日本時間22:00)はMACDヒドゥンダイバージェンスが点灯し、RCI短期・中期下限で前足が陽線、EMAが右肩上がりのパーフェクトオーダーを形成していることから、スイングトレーダーの方はエントリーしているポイントかもしれません。
ただし、エントリー後思惑とは反対に価格が落ち、直近安値にSLを置いていたとすると、約95pipsで損切りとなりました。
スイングトレードとは言え、損切り幅が広いので、個人的にはエントリーをおすすめしませんが、絶対にエントリーNGというポイントではないので、もう少し損切り幅が浅ければエントリー判断をしても全く問題なしです。
現在はH4戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
H1
赤枠が7月24日~28日までの1週間のチャートです。
エントリーポイントを2カ所挙げていますが、1カ所目が7月25日13:00(日本時間19:00)のショートサイン(画像青枠①)、2カ所目が7月28日21:00(日本時間29日3:00)のショートサイン(画像青枠②)です。
画像青枠①はEMAが右肩下がりの中での、MACDヒドゥンダイバージェンス、RCI中期上限(短期は下向き下降中)で、戻り売りポイントでした。
結果的にPF1以上は余裕で取れています。
画像青枠②はEMAが下向きのパーフェクトオーダーを形成中で、MACDヒドゥンダイバージェンス、RCI短期・中期・長期上限で、前の3本のローソク足が上髭を付けていることから、上値が重いと判断し、ショートを狙っても良いポイントでした。
どこまで落ちるか分からないですが、ある程度下がったらSLを建値に移動し、負けないトレードを意識することが大切です。
現在はH1戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
今週の一枚
USD/JPY1時間足の②は、怖がらずにショートを狙って行きたいポイント!
使用インジケーターのご紹介
もちぽよアラート
もちぽよアラートのMT4インジケーターです。
購入者はDiscordチャンネル「もちぽよアラート(サポートルーム)」に参加できます。
2023年7月29日現在、残り72本の数量限定販売です。
もちぽよパターン集
もちぽよアラートのエントリーポイント集です。
購入者はDiscordチャンネル「もちぽよパターン集」に参加できます。
2023年7月29日現在、残り285本の数量限定販売です。
もちぽよアラート+パターン集のセット
もちぽよアラートと、もちぽよパターン集のセットです。
それぞれ単体で購入するよりも2万円お得です。
2023年7月29日現在、残り403本の数量限定販売です。
もちぽよアラート通知
もちぽよアラートの通知が外出先でも確認できるツールです。
2023年7月29日現在、387名の方にご利用いただいています。
ダーツ猿が無料で提供していますので、もちぽよアラートとセットで導入してみてください。
購入者限定特典
上記リンクから「もちぽよアラート」「もちぽよパターン集」「もちぽよアラート+パターン集のセット」のいずれかをご購入いただいた方限定で、「もちぽよアラート通知」のmql4ソースコードをお渡ししています。
※他のオブジェクト系のインジケーターにも応用可能ですので、適宜ご活用いただければと思います。
※要相談ですが、既存のインジケーターにLINE通知、Discord通知を実装したいお客様がいらっしゃいましたら、有料となりますが、対応を検討させていただきます。
上記リンクから各商品をカートに入れていただくと、下記画像のようにおまけ特典が表示されていることを確認の上、ご購入をお願いいたします。