こんにちは、ダーツ猿(@dartszaru)です。
今週のもちぽよアラートの主要通貨ペアの実績を掲載します。
ではさっそく行ってみましょう。
EUR/USD
D1
直近5本のローソク足が6月12日~16日までのチャートです。
今週はD1戻り高値ラインより下で価格が推移し、D1レベルで下目線でした。
EMAが収束してきており、赤太線より上でレンジを形成しているように見えます。
次週以降の値動きでD1戻り高値付近まで上昇をしてきた場合、MACDのダイバージェンスやヒドゥンダイバージェンスが発生していれば、ショートを狙いたいところです。
H4
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
今週は一度も押し安値を割れることなく、H4レベルで上目線でした。
先々週に安値1.06352をつけてから、戻り高値を抜けて上目線に転換しました。
先週にEMAを上抜けて、上昇トレンド入りし、今週は緑色のトレンドラインに支えられながら上昇トレンドを継続しました。
トレンドフォロー戦略でロングを狙いたいところですが、ロングサインが点灯している箇所は、前足が大きめの陽線だったので、H4でのエントリーは難しかったと思います。
H1
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
H4同様、今週は一度も押し安値を割れることなく、H4、H1ともに上目線でした。
画像赤枠①である6月12日21:00(日本時間13日3:00)はEMAが収束しており、ほぼ角度がない状態なので自信を持ってエントリーできなかったかもしれないですが、画像赤枠②である6月15日9:00(日本時間15:00)はRCI短期・中期下限、MACDがヒドゥンダイバージェンスを形成しそうで、緑色のトレンドライン付近であることから、エントリーを狙いたいポイントでした。
上記は画像赤枠②のロングサイン点灯時のチャート画像です。
手前味噌で恐縮ですが、私が開発したもちぽよアラート通知のキャプチャー画像です。
こうしてアラート点灯時のチャート画像を後で振り返ることができるので非常に便利です。
USD/JPY
D1
直近5本のローソク足が6月12日~16日までのチャートです。
今週はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、D1レベルで上目線でした。
週初め139円台のスタートから、140円台を突破して、最終的に141円台に到達しました。
赤線でフィボナッチ・エキスパンションを引いてみると、FE100.0があまり意識されていないことから、FE161.8を目指して上昇して行く可能性もあると読んでいます。(決めつけはNGですので、あくまで参考程度に頭の片隅に置いています。)
H4
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
先週までの押し安値を一度も割れることなく、押し安値を切り上げて、H4レベルで上目線でした。
先週から今週中盤にかけてEMAがヨコヨコしていましたが、安値切り上げ、高値切り上げとなり、上昇トレンドに回帰しました。
H1
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
H4同様、先週までの押し安値を一度も割れることなく、押し安値を切り上げて、H4、H1ともに上目線でした。
週中盤までのロングサインはエントリー判断にならないと思いますが、赤枠内のロングサイン点灯時にどうだったか、チャート画像を載せてみます。
6月15日19:00(日本時間16日1:00)のチャート画像です。
EMAが右肩上がりとなり、レンジブレイク後の1発目の押し目になるので、ロングしたい気持ちになりますが、前々足の下髭ピンバー、前足の上髭ピンバーが懸念で、相場が迷っている感じに見受けられます。
こういうときは他の加点要素が出てくるまで、様子見したほうが良さそうです。
6月15日21:00(日本時間16日3:00)のチャート画像です。
先程のロングサイン点灯時よりも16pips下落し、RCI中期も下限に到達しました。
一度ブレイクしたレンジ上限付近でもあるため、エントリーしていてもおかしくないポイントです。(SLは直近安値ちょい下の140.100付近に設定)
6月16日1:00(日本時間7:00)のチャート画像です。
1つ前のロングサイン点灯時よりもさらに7.3pips下落しました。
直近数本のロウソク足の実体が小さく、だらだらと下げているので、ここからすぐに勢い良く上昇するイメージが湧きづらいです。
エントリーしたとしても、SLは先程と同様に直近安値ちょい下の140.100付近に設定です。
6月16日3:00(日本時間9:00)のチャート画像です。
直近安値が140.152から140.082へと更新し、これまでのロングサインでエントリーしていれば、損切となりました。
前足で140.082をつけ、陽線となりましたが、前々足の高値を抜け切っていないため、このまま上昇して行くか確たる自信を持てない局面です。
ただし、MACDがヒドゥンダイバージェンスとなっていることから、そろそろ上昇に転じると考え、エントリーした方もいらっしゃったのではないかと推察いたします。
6月16日6:00(日本時間12:00)のチャート画像です。
直近安値が140.082から139.850へと更新して、反転上昇していますが、1つ前のロングサインでエントリーしていれば、デイトレード目線ですと、おそらくSLに掛かり損切になっているかと思います。
ここまでH1チャート単体でどういう結果になったか書いてきましたが、当然デイトレーダーであれば、下記足でエントリータイミングを図りエントリーすべきなので、H1チャートだけでエントリー判断しないようにしてくださいね。
GBP/USD
D1
直近5本のローソク足が6月12日~16日までのチャートです。
直近高値1.26794を超えるまでは下目線でしたが、今週その高値を更新し、D1レベルで上目線に転換しました。
H4
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
先々週からH4レベルで上目線となっているため、トレンドフォロー戦略ではロングサインを狙って行きたいところです。
画像赤枠①である6月13日8:00(日本時間14:00)はそれまで3本連続陽線であることから、個人的にはエントリーしないですが、そのまま上昇して行きました。
H1
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
6月12日に押し安値割れとなり一時的に下目線となりましたが、6月13日に戻り高値を抜けて、その後一度も目線の転換が起こることなく、上昇して行きました。
6月15日8:00(日本時間14:00)のロングサイン(画像赤枠①)、6月15日9:00(日本時間15:00)のロングサイン(画像赤枠②)がストレスなく利益を伸ばしてくれる良エントリーポイントとなりました。
RCI短期・中期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、EMAパーフェクトオーダー等を根拠にエントリーされた方も多いと思います。
AUD/USD
D1
直近5本のローソク足が6月12日~16日までのチャートです。
今週もD1押し安値ラインより上で価格が推移し、D1レベルで上目線でした。
週足では3週連続で陽線となり、そろそろ押し目が来てもおかしくない状況に見えます。
H4
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
H4押し安値を切り上げ、一度も押し安値割れを起こすことなく、上昇して行きました。
RCIが上限に張り付いていて、MACDも動きに乏しいことから、エントリーは難しそうです。
H1
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
6月14日に下髭の長い陰線で一度押し安値割れを起こし、目線の転換が起こりましたが、再度戻り高値を抜けて上昇しました。
現在は、ピンク色のZigZagレベルで見ると下目線です。
6月12日14:00(日本時間20:00)のショートサイン(画像青枠①)では、RCI短期・中期・長期上限、MACDダイバージェンス、前足、前々足が2本連続陰線で一度天井を付けたように見えるため、分かりやすいエントリーポイントでした。
また、6月14日1:00(日本時間7:00)のロングサイン(画像赤枠①)では、RCI短期・中期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、トレンドフォローに沿った押し目買いポイントで、こちらもある程度自信を持ってエントリーできるポイントでした。
GBP/JPY
D1
直近5本のローソク足が6月12日~16日までのチャートです。
私の予想ではエリオット波動で言うところの第5波が終わり、調整の下げがくると予想していましたが、予想に反して大幅に上昇しました。(今週で6.5円以上の上昇です!)
D1押し安値より上で価格が推移していることから、D1レベルで上目線です。
H4
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
H4レベルでほぼ押し目をつけることなく上昇して行きました。
1週間を通して一度も押し安値を割れることなく、上目線でした。
画像赤枠①の6月13日8:00(日本時間14:00)のロングサインは、押し目が浅く、チャートパターンや、MACDヒドゥンダイバージェンスも発生していないことから、このサインだけでのエントリーは難しかったと思います。
H1
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
H1レベルでも押し目が浅く、6月13日からEMAのパーフェクトオーダーが発生して、そのままぐんぐん上昇して行きました。
1つだけ点灯したロングサインは押し目が浅過ぎてエントリーできませんでした。
逆張りショートもエントリーは難しかったと思います。
私は週初め6月12日に天井打ちからのショートを狙い、58.2pipsで利確しました。
ご参考までに。
XAU/USD(GOLD)
D1
直近5本のローソク足が6月12日~16日までのチャートです。
EMAがヨコヨコしており、方向感に欠ける相場状況です。
今週もD1戻り高値ラインより下で価格が推移し、D1レベルで下目線でした。
H4
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
一度もH4戻り高値を超えることなく、先週に続き下目線継続でした。
EMAがヨコヨコしていることからも、エントリーは難しかったと思います。
H1
赤枠が6月12日~16日までの1週間のチャートです。
D1、H4ではEMAが収束してエントリーが難しい状況でしたが、H1では6月14日19:00(日本時間15日1:00)のショートサイン(画像青枠①)が分かりやすいエントリーポイントでした。
EMAが右肩下がりとなっており、何よりMACDヒドゥンダイバージェンスが分かりやすかったですね。
こちらを今週の一枚とします。
今週の一枚
ゴールド1時間足の①は、戻り売りのお手本エントリーポイント!
使用インジケーターのご紹介
もちぽよアラート
もちぽよアラートのMT4インジケーターです。
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2023年6月18日現在、残り109本の数量限定販売です。
もちぽよパターン集
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購入者はDiscordチャンネル「もちぽよパターン集」に参加できます。
2023年6月18日現在、残り294本の数量限定販売です。
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2023年6月18日現在、残り408本の数量限定販売です。
もちぽよアラート通知
もちぽよアラートの通知が外出先でも確認できるツールです。
2023年6月18日現在、352名の方にご利用いただいています。
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※他のオブジェクト系のインジケーターにも応用可能ですので、適宜ご活用いただければと思います。
※要相談ですが、既存のインジケーターにLINE通知、Discord通知を実装したいお客様がいらっしゃいましたら、有料となりますが、対応を検討させていただきます。
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