こんにちは、ダーツ猿（@dartszaru）です。
今週のもちぽよアラートの主要通貨ペアの実績を掲載します。
日足から1時間足までの分析結果しか載せていませんが、考え方は1時間足より下位足でも通用しますので、是非考え方を取り入れてみてください。
EUR/USD
D1
直近5本のローソク足が6月26日～30日までのチャートです。
今週も先週に続き、D1戻り高値ラインより下で価格が推移し、D1レベルで下目線でした。
EMAがヨコヨコしていることから、方向感のないレンジを形成しているように見えます。
上位足の値動きを頭に入れつつ、下位足に落として順張り、逆張りの判断をするようにしてください。
H4
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
赤枠①の6月26日8:00（日本時間14:00）のロングサインはRCI中期下限（短期上向き）、MACDヒドゥンダイバージェンス、EMA上向きを根拠にトレンドフォロー戦略でロングを入れたいところですが、SLを置くであろう直近安値まで約55pips離れていることから、エントリーするには遅い場面でした。
その後上昇して、青枠②の6月27日20:00（日本時間28日2:00）のショートサインが点灯する訳ですが、個人的には自信を持ってショートできるポイントでした。
根拠としては、RCI短期・中期上限、三尊（トリプルトップ）の右肩形成、フィボナッチ・リトレースメント78.2、特に三尊の頭を作った後に押し安値を割って下目線に転換している中でのサイン点灯でしたので、逆張りショートポイントとして分かりやすかったです。
こちらを今週の一枚とします。
現在はH4戻り高値ラインの下で価格が推移し、下目線です。
H1
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
画像青枠①②③のショートサイン（日本時間6月26日9:00、13:00、16:00）は、画像には表示されていませんが、MACDヒドゥンダイバージェンスを形成しており、戻り売りのショートを狙っても良いポイントでしたが、ローソク足がこちょこちょ小幅に動いた後に15pipsほど下落して、日本時間17:00以降に反転上昇して行きました。
こういう場面ではローソク足の形状を見て、ショートに優位性があると判断できなければ、エントリーを見送るべきだと思います。
画像赤枠④である6月28日11:00（日本時間17:00）のロングサインは、RCI中期上限（短期上向き）、MACDヒドゥンダイバージェンス、EMA上向きの押し目買いポイントでしたが、ほとんど上昇することなく、下落して行きました。
ここでエントリーした人は、建値決済か、直近安値にSLを置いていたとすると、約15pipsの損切りだったと思います。
エントリー自体悪いとは思いませんが、4時間足で見ると三尊の右肩を形成した後のサインであることから、上昇しても小幅の可能性があることを頭に入れつつエントリーする分には問題ないと思います。
最後に画像青枠⑤である6月29日16:00（日本時間22:00）のショートサインは、MACDヒドゥンダイバージェンスが点灯し、前足で大陰線を形成したポイントです。
SLがH1戻り高値ラインとなり、値幅が広すぎるのエントリーには適さないポイントです。
現在はH1戻り高値ラインの下で価格が推移し、下目線です。
USD/JPY
D1
直近5本のローソク足が6月26日～30日までのチャートです。
先週は約2円上昇しましたが、今週は一時145円を突破した後に下落に転じ、約0.7円の上昇と伸びが鈍化しました。
先々週に引いたフィボナッチ・エキスパンションをそのまま残していますが、短期的にはFE161.8までの上昇を目指してくると見ています。
現在は上値切り上げ、下値切り上げで上昇トレンドを描き、EMAも右肩上がりです。
目線はD1押し安値を割るまでは上目線継続です。
H4
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
EMAがパーフェクトオーダーできれいな右肩上がりのチャートです。
結果的に4時間足レベルで押し目をつけることなく上昇して行きましたので、RCI短期・中期・長期が上限に張り付いています。
ショートサインが複数点灯していますが、確たる根拠がないので見送り一択です。
先週よりも押し安値を切り上げ、上目線継続です。
H1
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
1時間足では浅いながらも押し目をつけて上昇しています。
画像赤枠①②（日本時間6月26日19:00、21:00）のポイントでMACDヒドゥンダイバージェンスを確認してロングすれば、その後の流れに乗ることができました。
この場面では押し安値を割っておらず、上目線継続であることから、例え負けても納得できるポイントだったと思います。
画像赤枠③の6月30日18:00（日本時間7月1日0:00）のロングサインは、RCI短期・中期・長期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、前足が下髭ピンバーで上昇して行きそうな形に見えますが、結果はズルズル下落して行き、直近安値を抜けそうな状況です。
エントリー自体悪くないと思いますが、RCIの動きが周期的でなくきれいでないことや、高値145.067をつけた押し安値を割って、下目線であったこと、髭先にSLを置くと約30pipsと損切り幅が広いので、ある程度リスクを負ってエントリーするか、エントリー自体見送る判断でも良かったと思います。
ちなみに、下髭ピンバーの安値を抜ければ、下落の勢いが加速しそうに感じます。
現在はH1戻り高値ラインの下で価格が推移し、下目線です。
GBP/USD
D1
直近5本のローソク足が6月26日～30日までのチャートです。
EMAがパーフェクトオーダーであり、高値切り上げ、安値切り上げで上昇トレンド継続中です。
RCIの状況を見ると、再度高値1.28481を試してきそうな感じがします。
H4
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
先週からの流れを見ると、徐々に高値、安値を切り下げ、価格が落ちてきている印象を受けます。
ロングサインが1カ所点灯していますがエントリーには適しませんので、4時間足はノーエントリーです。
現在はH4押し安値ラインの上で価格が推移し、上目線継続です。
H1
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
4時間足同様、ロングサイン、ショートサインでエントリー判断できるポイントはありませんでした。
個人的には赤太線の意識されているラインでのロールリーバーサルのショートを狙っていましたが、金曜日に勢い良く上抜けて、サインも点灯しませんでした。
現在はH1押し安値ラインの上で価格が推移し、上目線継続です。
AUD/USD
D1
直近5本のローソク足が6月26日～30日までのチャートです。
先週引いたフィボナッチ・リトレースメント61.8を若干下抜けて反発し、2連続陽線となりました。
EMAがヨコヨコしており日足レベルではトレンドレスですが、RCI短期・中期が下限に達していますので、短期的に上昇を継続しそうな気がします。
現在は引き続きD1押し安値ラインの上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
4時間足では先週から高値、安値ともに切り下げ、下降トレンドに入っています。
下降トレンドでの逆張りになりますが、画像赤枠①である6月29日16:00（日本時間22:00）のロングサインは、RCI短期・中期・長期下限、MACDダイバージェンス、SLを直近安値に置くと約15pipsとなることから、エントリーを狙えるポイントでした。
金曜日終値時点で約45pipsのプラスです。
現在は、緑色のトレンドラインを上抜けたので、トレンドラインでのリバースタッチで上昇の動きとなるか注目しています。
H1
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
画像赤枠①の6月27日4:00（日本時間10:00）のロングサインはエントリー判断に迷うポイントだと思います。
EMAが右肩下がりでの逆張りロングになるので、先週木曜日のロングサインのような形状であればエントリーできましたが、今回のポイントはZigZagの山が小刻みで大きく反発上昇するイメージが持てなかったので（結果的に上昇しましたが）、エントリー見送りが正解だと思います。
現在は上目線に転換し、EMAが右肩下がりのパーフェクトオーダーから捻じれの状態に移行していますので、流れが変わったように見えます。
4時間足同様、次週の動きに注目です。
GBP/JPY
D1
直近5本のローソク足が6月26日～30日までのチャートです。
先週1週間の値幅よりも小さくなり、尻すぼみの状態になっています。
6月は日足レベルでほぼ押し目をつけず上昇していることから、そろそろ大き目の調整が入ってもおかしくないと見ています。
H4
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
青枠①の6月28日4:00（日本時間10:00）のショートサインは、RCI短期・中期・長期上限、きれいなMACDダイバージェンスを形成し、100pipsほど下落しました。
4時間足レベルですのでSLまでの幅も広い（約45pips）ですが、PF2.0取れていますので合格点です。
現在は、H4押し安値ラインの上で価格が推移し、上目線継続です。
H1
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
画像赤枠①である6月26日15:00（日本時間21:00）のロングサインは、RCI短期・中期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、EMA上向きパーフェクトオーダーで、トレンドフォローのロングを狙えるポイントでした。
ただ、SLを直近安値に置くと、約40pips離れていることから、スインガーでなければ資金量に応じてロットを調整するか、無理してエントリーしなくても良いと思います。
XAU/USD（GOLD）
D1
直近5本のローソク足が6月26日～30日までのチャートです。
EMAが収束しており、EMAの下に潜り込むようにして、こちょこちょ安値を更新しています。
移動平均線は集束→拡散が相場の常ですので、そろそろ大きな動きがあってもおかしくないと見ています。
現在は、D1戻り高値ラインの下で価格が推移し、下目線継続です。
H4
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
画像全体を俯瞰すると、EMAが右肩下がりの下降トレンドを形成しています。（途中レンジもあり）
画像赤枠①の6月29日21:00（日本時間6月30日2:00）はRCI中期・長期下限（短期上向き）、MACDヒドゥンダイバージェンスで逆張りロングポイントでした。
ただし、前足が大陽線で、本記事で再三書いているようにSLまでの幅が広く（約150pips）、スインガーでなければエントリーには適さないです。
現在は、H4戻り高値ラインの下で価格が推移し、下目線継続です。
H1
赤枠が6月26日～30日までの1週間のチャートです。
4時間足同様、下降トレンドを形成しています。
複数サインが点灯していますが、1時間足ではエントリー判断できるポイントはありませんでした。
現在は1時間足レベルで上目線に転換していますので、4時間足の戻り高値を上抜けるか注目しています。
今週の一枚
EUR/USD4時間足の②は、チャートパターンを根拠にショートを狙いたいポイント！
使用インジケーターのご紹介
もちぽよアラート
もちぽよアラートのMT4インジケーターです。
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2023年7月1日現在、残り96本の数量限定販売です。
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もちぽよアラートのエントリーポイント集です。
購入者はDiscordチャンネル「もちぽよパターン集」に参加できます。
2023年7月1日現在、残り292本の数量限定販売です。
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もちぽよアラートと、もちぽよパターン集のセットです。
それぞれ単体で購入するよりも2万円お得です。
2023年7月1日現在、残り408本の数量限定販売です。
もちぽよアラート通知
もちぽよアラートの通知が外出先でも確認できるツールです。
2023年7月1日現在、371名の方にご利用いただいています。
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※他のオブジェクト系のインジケーターにも応用可能ですので、適宜ご活用いただければと思います。
※要相談ですが、既存のインジケーターにLINE通知、Discord通知を実装したいお客様がいらっしゃいましたら、有料となりますが、対応を検討させていただきます。
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