こんにちは、ダーツ猿(@dartszaru)です。
7月15日(土)夜に39.6℃の高熱が出てしばらく薬を飲んで様子見をしていたのですが、週明けに病院へ行ったところ、コロナ陽性と診断されました。
最近巷ではマスクを外しておられる方が増えてきましたが、人が密集するスペースではマスクを付けるなどして、感染予防に努めてください。
それでは、今週のもちぽよアラートの主要通貨ペアの実績を掲載します。
EUR/USD
D1
直近5本のローソク足が7月17日~21日までのチャートです。
先週これまでの戻り高値である1.10952ラインを勢い良く上抜け、今週に入り高値1.12756を付け、下落に転じました。
日足レベルでは上目線に転換していますので、もう少し落ちてきたところで押し目買いを狙いたいところです。
H4
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
山の頂点でトリプルトップを形成(ピンク色のZigZag)して、1週間を通して下げ基調となりました。
RCI短期・中期・長期が下限に張り付いており、下への力が強いように見えますが、MACDがヒドゥンダイバージェンスであることから、一度上昇を見せそうな地合いに感じます。
現在はH4押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
H1
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
全体を俯瞰して見ると、ソーサートップになっているのが分かります。
このような状況下で、7月17日13:00(日本時間19:00)のショートサイン(画像青枠①)、7月20日8:00(日本時間14:00)のショートサイン(画像青枠②)、7月21日19:00(日本時間22日1:00)のロングサイン(画像赤枠③)は分かりやすいエントリーポイントでした。
画像青枠①はRCI短期・中期上限、MACDダイバージェンス、直近高値であるSLまで損切り幅が5pips以内ということで、損切り幅が極端に小さいエントリーポイントでした。
画像青枠②はRCI短期・中期上限、MACDヒドゥンダイバージェンス、直近高値であるSLまで損切り幅が10pips以内で、ローソク足が直近高値を更新できずに、MACDヒドゥンダイバージェンスにより下落しやすい状況でした。
画像赤枠③はRCI短期・中期下限、MACDダイバージェンス、直近安値であるSLまで損切り幅が10pips以内でした。
ただ、N値で考えるとそろそろ下落が再開するようにも見えるため、伸びたとしてもH1戻り高値ライン付近で利確、このまま下げるなら建値で切ったほうが良いです。
現在はH1戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
USD/JPY
D1
直近5本のローソク足が7月17日~21日までのチャートです。
先週赤太線のゾーンまで価格が落ちてきて、反転上昇に転じました。
このままD1戻り高値ラインを上抜ければ、ダウ理論的に上目線転換なので押し目でのロングを積極的に狙っていきたいですが、来週一気にD1戻り高値ラインを抜けることは可能性として低いと見ています。
とにかく、事実を見て、どう立ち回るか、都度考えるようにしましょう。
H4
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
先週はEMAが右肩下がりの下降トレンドでしたが、今週は逆に高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンドとなりました。
MACDがダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスを形成していないことから、無理してエントリーしなくても良かったと思います。
現在はH4押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
H1
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
週中盤から後半にかけてEMAが右肩上がりとなる中で、トレンドフォローの買いを狙う局面として、画像赤枠①である7月20日8:00(日本時間14:00)、画像赤枠②である7月21日4:00(日本時間10:00)のロングサインがおすすめです。
いずれの場面もサイン点灯の前足である程度大き目の陽線が作られ、それまでの下落が下げ止まったんじゃないかという仮説を持ってエントリーすることができます。
また、直近安値まで約20~25pipsであることから、損切り幅も限定的で、エントリーを狙ってほしかったです。
現在はH1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
GBP/USD
D1
直近5本のローソク足が7月17日~21日までのチャートです。
EMAが右肩上がりのパーフェクトオーダーを形成し、上昇トレンド継続中です。
EMAの帯中で下げ止まりを確認して、下位足に落としてロングを狙って行きたいところです。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
深く押した画像赤枠①である7月20日0:00(日本時間6:00)は、RCI短期・中期・長期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、前々足が下髭ピンバーであり分かりやすい反転の形を見せたため、ロングしても良い局面に見えますが、時間帯が日本時間早朝であることと、SLまで約60pips離れていることから、4時間足と言えど、エントリー見送りが正解でした。
もし仮にエントリーしていたとすれば、25pipsほど上昇して反転下落し、損切りとなりました。
現在はH4戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
H1
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
3カ所エントリーポイントがありました。
1つ目は画像青枠①の7月20日7:00(日本時間13:00)のショートサインです。
RCI短期・中期上限、EMA右肩下がりでの戻り売りの形損切りまでが約10pipsと値幅が限定的であることから、エントリーOKのポイントでした。
直近安値で決済したとすると、約85pipsの利益でPF8.5のナイストレードです。
2つ目は画像赤枠②の7月20日20:00(日本時間21日2:00)のロングサインです。
逆張りにはなりますが、RCI短期・中期下限、MACDダイバージェンス、損切りまでが約15pipsであることから、こちらもエントリーOKのポイントでした。
3つ目は画像赤枠③の7月21日17:00(日本時間23:00)のロングサインです。
RCI短期・中期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、損切りまでが約25pipsであることから、こちらもエントリーOKのポイントでした。
現在はH1押し高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
AUD/USD
D1
直近5本のローソク足が7月17日~21日までのチャートです。
相変わらずEMAがヨコヨコしているものの、徐々にではありますが、右肩上がりの様相を呈してきました。
直近高値である0.68946を上にブレイクすれば、上昇トレンド入りも見えてくると思います。
ただし、画像の最高値である0.71573をブレイクしない限りは何とも言えないのが正直なところです。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
EMAが右肩上がりのパーフェクトオーダーを形成している中で、画像赤枠①の7月19日20:00(日本時間20日2:00)のロングサインは4時間足で唯一のエントリーポイントでした。
RCI短期・中期・長期下限、MACDヒドゥンダイバージェンス、前足ピンバー、損切り幅が約15pipsと限定されていることが根拠です。
一度損切りポイント近くまで下落しますが、その後反転上昇し、直近高値を利確ポイントとすると、約70pips獲得できました。
現在はH4押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H1
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
サインが2カ所で点灯していますが、いずれもエントリーには適さず、1時間足ではノーエントリーです。
現在はH1戻り高値ラインより下で価格が推移し、下目線です。
GBP/JPY
D1
直近5本のローソク足が7月17日~21日までのチャートです。
直近高値184.008を付けて下落に転じましたが、思ったよりも下げずに、金曜日に大陽線を付けて引けました。
直近の動きとして、ダブルトップを作って下げていくか、直近高値184.008をブレイクして上昇するか注目して見て行きたいところです。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線継続です。
H4
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
ショートサインが1カ所で点灯していますが、陰線3本連続後のサイン点灯で、損切り幅が約100pipsであることから、4時間足と言えどエントリーに適さないです。
現在はH4ラインより下で価格が推移し、下目線継続です。
H1
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
エントリー押しのポイントとして2カ所挙げてみました。
1カ所目は画像青枠①の7月20日3:00(日本時間9:00)のショートサインです。
RCI短期上限、EMAが右肩下がりのパーフェクトオーダーを形成している中での戻り売りポイントで、損切り幅が約20pipsで合格です。
直近安値にTPを置くと、約75pipsの利益となり、PF3.75のナイストレードです。
2カ所目は画像赤枠②の7月20日15:00(日本時間21:00)のロングサインです。
逆張りとはなりますが、RCI短期・中期下限、(画像には表示されていないですが)MACDダイバージェンスで、SLまで約15pipsとこちらも合格エントリーです。
現在はH1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
XAU/USD(GOLD)
D1
直近5本のローソク足が7月17日~21日までのチャートです。
日足レベルではEMAがヨコヨコしており、方向感のないレンジです。
現在はD1押し安値ラインより上で価格が推移し、上目線です。
H4
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
非常に分かりやすいポイントとして、画像青枠①の7月20日9:00(日本時間15:00)のショートサインを挙げてみました。
損切り幅が約70pipsと多少の広さはありますが、ダブルトップの形成と、MACDダイバージェンス、RCI短期・中期上限を根拠に、逆張りエントリー可能なポイントでした。
チャートパターンとして分かりやすいので、こちらを今週の一枚とします。
H1
赤枠が7月17日~21日までの1週間のチャートです。
複数サインが点灯していますが、エントリーできそうなポイントはありませんでした。
現在、4時間足でMACDヒドゥンダイバージェンスが点灯しているため、H1戻り高値ラインを上抜けて目線が上向きに転換すれば、積極的にロングを狙って行きたいところです。
今週の一枚
XAU/USD4時間足の①は、教科書的な逆張りショートポイント!
使用インジケーターのご紹介
もちぽよアラート
もちぽよアラートのMT4インジケーターです。
購入者はDiscordチャンネル「もちぽよアラート(サポートルーム)」に参加できます。
2023年7月23日現在、残り76本の数量限定販売です。
もちぽよパターン集
もちぽよアラートのエントリーポイント集です。
購入者はDiscordチャンネル「もちぽよパターン集」に参加できます。
2023年7月23日現在、残り287本の数量限定販売です。
もちぽよアラート+パターン集のセット
もちぽよアラートと、もちぽよパターン集のセットです。
それぞれ単体で購入するよりも2万円お得です。
2023年7月23日現在、残り405本の数量限定販売です。
もちぽよアラート通知
もちぽよアラートの通知が外出先でも確認できるツールです。
2023年7月23日現在、383名の方にご利用いただいています。
ダーツ猿が無料で提供していますので、もちぽよアラートとセットで導入してみてください。
購入者限定特典
上記リンクから「もちぽよアラート」「もちぽよパターン集」「もちぽよアラート+パターン集のセット」のいずれかをご購入いただいた方限定で、「もちぽよアラート通知」のmql4ソースコードをお渡ししています。
※他のオブジェクト系のインジケーターにも応用可能ですので、適宜ご活用いただければと思います。
※要相談ですが、既存のインジケーターにLINE通知、Discord通知を実装したいお客様がいらっしゃいましたら、有料となりますが、対応を検討させていただきます。
上記リンクから各商品をカートに入れていただくと、下記画像のようにおまけ特典が表示されていることを確認の上、ご購入をお願いいたします。